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こっちはですね。
キッチンに魚焼くあれがついていないんですよ。欧米だから当たり前だろと思いつつも、滞在1ヶ月を過ぎたあたりで「ハッ」と気付いたらおしまい、禁断症状に見舞われるのです。これはかなりどうしようもなく、ヤバイです。
ということでうちではこうすることにしました。
はい、炭に火をつけます。(またこれかよ。) 魚焼くだけだけなのに、炭をおこさねばならないのです。考えようによっては贅沢ですし、考えようによってはめんどくさいというかもったいないというか。そんなことを考えながら炭が白くなるのを待ちます。
今回はアジの開き(ひものがなぜかビミョーに冷凍されて売られている)と、塩鮭です。塩鮭なんか売っていないのでサーモンに塩をまぶしまくって、つけたもの。気合です。夕陽に照らされた魚達が眩しいゼ。
炭が白くなったところでのせます。七輪とちがって、見た目もビミョーです。アメリカングリルから生臭い煙が出まくっています。 でも今回はまだマシです。こないだ鯖をやっちゃったときはさすがにヤバイと思いました。ご近所さんにビクビクしながら、風向きを気にしながらのスリリングな和風料理です。
ひっくり返します。
キターッ!
ナイス焦げ具合!
今までの緊張と苦労が報われる瞬間です。
鮭は保存用。次のお夕飯か明日のお弁当用です。
こう考えてみるとやっぱり、毎回炭火焼き魚というのはかなり贅沢ですね。
夕陽に照らされる魚、リターンズ。
さらに眩しいぜ!
でも、食べたいときにサッと焼ける日本のキッチンは、本当に優れものだと思います。
ガスのBBQグリルを買えばいいだけの話ですが‥