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こないだ少し書いたブラジル音楽について。

ブラジル音楽といえばボサノバですね。 朝から聞いていると、そのまま一日まどろんだまま終わってしまうぐらい素敵です。 海からあがって少し体の火照りがのこりつつの迎える夕方、のんびりと聴くのもよいですね。 

でも、僕達がそれと同じくらい好きなのが、朝の一発に「ショーロ」を聴くこと。

ショーロってなに?ということでHMVの説明から抜粋すると、

「ショーロ(Choro)とはブラジルの伝統音楽とヨーロッパから入って来たサロン・ミュージックが融合した音楽で和みの中にも都会的センスが溢れる優雅なサウンド」

とのことです。都会的なセンスがあふれているかは僕達にはちょっとわかりませんが、とにかくブラジルでのカフェというかサロン的な感じが、わいわいがやがや活き活きと伝わってきて、朝部屋でかけたとたん、一日が元気に・陽気になります。

↓本当に好きなアルバムがこれ↓

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すんげー楽しくて愉快です。

それもそのはず、参加アーティストは伝説のエポカ・ヂ・オーロの演奏に、マリーザ・モンチ、マルチーニョ・ダ・ヴィラ、レイラ・ピニェイロ、ジョアン・ボスコ他ヴォーカル・スタイルも様々、かなり贅沢な内容。

ちなみにトップの写真のおじちゃんたちがエポカ・ヂ・オーロで、「ショーロの名演奏家であり、作曲家でもある故ジャコー・ド・バンドリンが1966年に結成したベテランのショーロ・アンサンブル。ポルトガル語で‘黄金時代’という意味を持っているこのグループは、‘パンデイロ(タンバリンに似たブラジルの打楽器)の神様’ジョルジーニョ・ド・パンデイロ、パウリーニョ・ダ・ヴィオラの父でもある82歳のギタリスト、セーザル・ファリアの2人のオリジナル・メンバーを中心に6名で構成されている。」とのこと。

ということでスーパープレミアムな内容です。でも残念ながら今は廃盤になってしまっているので、もっと値上がりする前にみなさん、アマゾンとかで見つけて買っておきましょう。

これはジャンル云々でなく、音楽としてすばらしい一枚、オススメです。

aloha.

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